会社と共に自分も成長できる環境です

2023年入社 [新卒]
総合職

学生時代に力を入れたことはなんですか?

よさこいです。入った学生寮で新しくよさこいチームを立ち上げることになり、1期生として所属。大学の4年間はとにかくよさこい中心の生活を送っていました。3回生の時に、あまりの練習の厳しさに同期が皆辞めてしまい、それ以降一人で後輩たちをまとめることに苦労しましたが、演舞が完成したときや賞を取ったときの達成感にハマって卒業間際まで活動を続けました。

どのような就職活動を行いましたか?

3回生の1月頃から説明会に参加しはじめました。4月によさこいの舞台発表がひかえていたため、週4で練習に明け暮れ、就活開始の3月に入っても対面での就活はほとんどできず、練習の合間をぬって、手あたり次第Webの企業説明会を詰め込んでいました。そんな感じで当時はとても忙しい日々を過ごしており、大舞台前で心身ともに疲れていたため、面接官が自分の話を聞いてくれるのが嬉しくて、逆に就活が息抜きになっていたと思います(笑)
業界は特に絞らずに、大阪・京都の中小企業で絞っていました。内定は数社から頂きましたが、最後までWeb面接の企業がほとんどだったため、どの会社も社風がよく分からず決めかねていました。そんな中、対面の面接で2度Watに来社し、毎回温かい雰囲気を感じ取れたことや、会社規模が小さいからこそ会社と共に自分も成長できると思ったため入社を決め、Watから内定をもらった5月上旬に就活を終えました。

現在行っている業務を教えてください。

現在は学生へのメールや、インターンシップの運営補助、その他各種イベントの企画や準備など、新卒採用全般に携わっています。最初は知識や経験値が少ない自分が会社や業界の説明をすることに不安があったのですが、今は1年目という一番学生に近いポジションを活かして学生と関わりたいと思っています。
今後どうなりたいか、何に向いているのかを見ながら決めたいため、採用のほかにも営業についても勉強中です。

研修ではどのようなことを行いましたか?

最初の8日間は社会人基礎研修を受け、その後「就活生に役立つコンテンツ」をテーマに社長を含めた役員に新規事業の企画・提案をするという研修を行いました。同期と一緒に、自分たちが就活生の時どんなサービスが欲しかったかを話し合い、何が大変だったかを洗い出して、それを解決できる就職イベントを企画しました。この研修期間には、並行してAWSの資格取得も含まれており、限られた時間で成果を出す必要があったため、隙間時間で打ち合わせをするなどの工夫をして完成度をあげていきました。結果、納得のいく内容になったため、プレゼンが終わったときはかなり達成感がありました。

学生の時と比べて成長できた部分を教えてください。

よさこいでは相談できる人がおらず、トラブルが起こったときも自分一人で何とかするクセが付いていました。入社してからは、「組織でやる」という意識が付き、分からないことは質問するように気を付けています。
最初は電話の音でお腹が痛くなるほど電話対応が苦手だったのですが、今ではワンコールでパッと取れるようになったことも成長だと思います。

仕事で大変だと感じるのはどんな時ですか?

最初は全部大変でした。その中でも特に難しかったのが議事録の作成です。営業ミーティングの記録をとるのですが、専門用語が多く聞き取れず、要点がどこかすらも分からず大変でした。
学生向けのDM作成や内定者研修の企画なども、経験が浅く案がなかなか出ないので大変です。今はできるだけたくさんインプットをして、案を思いつく限り出すことを心がけています。

ウェルアソシエイツのどんなところが好きですか?

穏やかな人、喋りかけやすい人が多いところです。仕事中に何か面白いことがあると皆で笑い合う、和やかな空気感が好きです。
社内には色々な人がいますが、意見を押し付け合わず認め合い、補い合いながら仕事をしているところも好きで、自分に合っているなと思います。

今後の目標を教えてください。

一年後には後輩が入ってくるので、自分ができなかったこと、今できていないことができるようになることがひとまずの目標です。例えば、来週1週間のスケジュールを自分で立てる、自分で考えて行動できる、自分の言葉で会社や業界の説明ができるようになる、などです。
人としては「後輩のミスは自分のミス」の心意気で人を育てられる人、後輩と距離が近く、器の広い人間になりたいです。

就職活動中の学生へのメッセージ

「こうした方が良いかな?」という考え方よりも、「自分がこうしたい!」という考え方の方が上手くいくと思います。今悩んでいることが人と比べてのことなら悩む必要はないと思います。
私は就職活動を「楽しい!」と思いながらしていたので、皆さんも「自分の話をたくさん聞いてくれて嬉しい!」くらいの気持ちで臨んでほしなと思います。Watは多様性を受け入れてくれる会社なので、自分を良く見せようと思わずに、自分のやりたいことや、持っているものを素直に伝えると良いと思います。